1947-09-29 第1回国会 衆議院 外務委員会 第10号 この點についても内閣は常に考慮を拂つておるのでありまして、いやしくも日本國民がこの占領治下において非常な困難な事情のもとに講和會議に臨むのであるから、できるならばいわゆる擧國一致的な政權を樹立して講和會議に臨むことが望ましいことである、そういう點においても片山内閣成立の直前、社會黨、民主黨、自由黨、國民共同黨を含めての代表者の會議を開いて、能う限り擧國的政權の樹立に努力することを申し合わせたことは周知 芦田均